注文してた野菜の種、今日送って来ました。
もう2月、そろそろ種蒔きハウスを準備しなくちゃ~
「#1で水と肥料はほとんどやりません。」
発言をしましたが、対策を何もしていない訳ではありません。
まず第一に水分を保つためにビニルマルチを利用しています。
これにはメリットがたくさんあります。
一つ、雑草対策になる。(これが一番!)
一つ、土の乾燥や加湿を防いで一定に保ってくれる。
一つ、土の温度を一定に保ってくれる。
一つ、土や肥料分が流れるのを防いでくれる。
一つ、見た目が畑のプロらしく見える。(笑)
でも、デメリットもいくつか
一つ、使用後はゴミになる。
一つ、投資費用(お金)がかかる。※省力化とトレードオフでOK
一つ、追肥など管理にひと手間必要(自分にはあまり関係ない)
マルチを施すことにより、野菜の根の張りが違う気がします。
市民農園で毎日水遣りをする人に聞くと、1日でも欠かすと野菜は萎びてしまうそうです。
でも、私のは水を遣らなくてもそんな事は有りません。マルチの効用と共に野菜が逞しく根を張って育っているのではないかと思っています。
菜園に費やす時間も効率的に使うことが出来ます。生育初期の根付くまで以外は水遣りをしなくて済むし、雑草処理をしなくて済む代わりに他の作業に専念できるなど私にとっては良いことづくめです。
野菜に大切なもの#2は、「野菜を過保護に育てない」
野菜が持つ本来の生命力を引き出してやることが大切ではないでしょうか。
野菜に大切なものは何だと思いますか?
1番に水、2番に肥料、3番は日光・・・色々あると思います。
だいたい思いつくのは、水と肥料ですね。
ところが私は水と肥料、どちらもほとんどやりません。
野菜作りで一番大切なものは、スペースだと思っています。
根を伸ばすスペース、葉っぱを広げるスペース
これを確保していれば、だいたい水と肥料は自分で賄ってくれます。
木も同じで、十分なスペースを与えられたものは自然と樹形が整い健康に育ちます。
街路樹や生垣はスペースが足らないので人の管理が必要となります。
野菜それぞれに必要なスペースを与えて植えれば
あとは勝手に大きくなってくれるのを待つだけ!
なんて、簡単には上手くいかないのが家庭菜園の面白いところ
その続きは次回で