秋作のグランドペチカ、本当は12月末に収穫予定だったのですが天気が悪くて見送りしました。正月は天気が良かったので5日に堀りあげました。地上部の生育は芳しくなく大して期待していませんでしたが結構大きな実が着いていたのでラッキー、春作のタネサイズも確保できました。
なんやかんやでバケツ一杯の量となり、家庭用には十分ですね。グランドペチカはアンデスレッドと比較して休眠期間が少し長い気がします。その代わり貯蔵性は有りそうです。春作では芽出しを工夫するか、ビニルトンネルをして地温を上げるなどした方が良さそうです。
さっそく洗って調理です。洗うと毒々しい赤い斑点が現れますが、これを見てデストロイヤーと思うのはアラフィ世代ですかね。(笑) レンジの茹で野菜コースでチン!
容姿と違って中はキレイな黄色、とっても美味しそうです。バターと塩を軽くかけて頂きます。
食味は甘味も十分、粉質が高くもっちり系です。皮は薄くてスプーンで掬っただけで簡単に剥けます。皮ごと調理しても問題なさそうです。