雲仙岳のあとはランチに、事前に食ベログで調べておいた「山の寺 邑居」を目指します。 山上が寒くて早々に下りて来たので開店前30分に着きしばし駐車場待機、もちろん1番乗り!
R57から1Kmほど上った周りには民家もない本当に山の中、店へと通じる路は木々のトンネルになっています。
店入口前には、透明感半端ない池があってネイチャー感を演出
風情のある水瓶があったり
錦鯉が優雅に泳いでいて、ここで待っているだけで森林浴しているみたいでした。
時間になり店内へ案内され
大広間になっていて中央に薪ストーブ、それを囲むように囲炉裏式の丸テーブルが10数脚
席からはこんな森の風景が楽しめます。
蕎麦や唐揚げ、天ぷらなど単品メニューもありましたが、せっかくなので楓ランチを頂きます。
前菜3種盛、山のものを使った素朴な料理
メインの料理、和牛の炭火焼き、鶏ご飯、だご汁、お漬物、甘味、コーヒーのセット
鶏ご飯、見た目は炊き込まれている感じだけど飽きのこない程好いお味で何杯でもおかわりできそうでした。(実際はおかわりは無し)
だご汁、丼サイズに具だくさんで一つ一つが大ぶりとあってこの一杯だけでもお腹いっぱい! 控えめの味噌味でしたが素材の出汁の旨味が出てて美味し!
和牛の炭火焼きはレアの焼き加減で柔らかく肉の旨みや甘みを味わえます。
デザートは和風なシロップに自玉団子を入れた島原名物の「かんざらし」 素朴な味わいにほっとします。
最後にコーヒーでまったり、外の緑を眺めながらゆったりとした時間と食事を五感で楽しめる心地良い場所でした。
山の寺 邑居
0957-65-1550
長崎県南島原市深江町戊3988-22
https://tabelog.com/nagasaki/A4203/A420303/42000911/