本日は骨髄異形成症候群(MDS)の定期通院日、血液検査結果は・・・
●ヘモグロビンHb→ 5.4 g/dl(>8.0)❌
●血小板PLT→ 5.4 10^4/dl(≧10)❌
●好中球数→ 22.0 10^3μl(≧0.8)⭕️
ヘモグロビンHbの数値は5.4と、49回目の輸血を実施。
血小板PLTは目標値を下回り6.3→6.8→5.4と緩やかに下降中、ボーダーラインまで土俵際か。
肝機能障害の程度を示すr-GTPが231→225→191と依然として高いレベル。
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16日に左脇腹に激痛💢が~ 以前から単発的に症状があり1時間ほど横になっていれば回復していたのだが、この日からは痛みが継続しほぼベッド周りでの生活となってしまいました。
19日の通院日にドクターに説明し、造影CT検査を行い出た結果は「脾梗塞」、脾梗塞とは脾臓への血流が途絶えて、脾臓の全体もしくは一部が壊死に陥ってしまうこと。壊死と言われればあの激痛も納得です。治療は保存的療法という経過観察を行なう。
併せてCRP 1.76→0.76→10.45と急上昇したので抗生剤の点滴を暫くという事で3月中の入院予定となりました。
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私の体や内臓には悪性腫瘍に侵された部位はなく、ある意味では健康体だと思っています。しかし、骨髄に問題があり体中に酸素や栄養を運ぶ赤血球が足りない影響で多くの合併症や感染症のリスクが高まっている状況です。大元の骨髄の改善、完治が見込めないのでは、合併症をいちいち治療しても無駄なのは明らかです。これからどんな大波が来るのか! 分かりませんが、合併症に耐えるため病気に負けない強い心を持ち続けようと思います。