去る8日(日)、ホテルアレグリアガーデンズ天草にて島のエアライン著書の黒木亮氏の講演会が開催されました。地元天草エアラインを題材とした小説と言うことで興味があり行って来ました。
第一部の当時の県職員やCAさんによるトークセッション、第二部は作者 黒木亮さんの講演会と非常に興味深い内容でした。
天草エアラインを題材にした理由は?
空港の工事は進んでいるけど肝心の航空会社が見つからない。ならばと新しい航空会社の立ち上げから綱渡りの連続、それも素人の公務員たちの奮戦によって作られた航空会社と言うのが、他に見ないやはりオンリーワンだったことなのかな。
特に「島のエアライン」という題名がしっくりいったこと、小説の題名から考えるところは意外でした。そして、講演の中で頻繁に話された「説得力」と言うキーワード、その下地になる念密な取材に基づいた小説であるからこそリアルなノンフィクションとして読み応えのある小説なのでしょう。まだ、本を買って読んでいませんが・・・(^-^;
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